rain forest I & II

rain forest っていうファンタジーのショートショートができあがったので、公開してみました。公開したのは I と II で、I はずいぶん前からありました。今回あらたに書き上がったのは II です。どちらも短いので、暇な時とかに読んでもらえれば嬉しいです。
しかも今回はショートショートなのに挿絵も描いてもらいました。

ヤマもオチもイミもない作品ですが、ボク個人的には魔法使いもその弟子もどっちも可愛いなぁと思っているので、是非に。

  1. Apoptosis(41page / 3.15MB)
  2. Bygone Days(47page / 3.07MB)

文:宇奈月けやき/絵:佑真

  • ラノベサイズ(A6 縦)
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    • HG教科書体(本文)
    • Times New Roman
    • 07やさしさゴシック

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以下、いろいろ説明。

今回、初めて【注釈】というものをつけてみました。じつは『OZ Meets OZ !』を書いている時も注釈をするべきか凄く迷っていたのですが、今回やってみて、やはりない方がいいなと思いました(笑)。
あと最後が一緒なのは、わざとです。

世界は lay=Alld No.2 です。「いろは」や「翼をください」「1/2 summer」「Timepiece Ensemble」と同じです。が、時代がかなり前です。この世界は何度か滅んでいるのですが、「いろは」などの世界は 5 度目の文明で、この rain forest は 3 度目の文明の頃です。まだ主神がいた時代で、4 度目の滅亡の時に主神が死んで、5 度目の世界が始まります。
で、この 5 度目のあと、今回の小説に出てくる「少女」が、一応主神に担ぎ上げられます。
なので、この少女が持っている杖の形が、「翼をください」とかで出てきていたりします。
0 ~ 4 度目までの世界では、この少女は当時の主神に封印されてしまい、魔法使いとしてこの世で過ごしている、という設定なのです。